Rolfing® Structural Integration

自分の体ってこんなだったっけ? 


クライアントのご了承を得て掲載しています。

30代女性・ヨガインストラクター(体験セッション)

ヨガインストラクターでもありクライマーでもあるAyaさんが、体験セッションの感想を2回に分けてブログに書いてくれました。

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◆その1(原文はこちら
少し前になりますが、ヨガを通して知り合ったロルファーでもあるなつこさんの
ロルフィング®体験セッションを受けてきました♪

ボディワークのひとつなんですが今まで全然知らなかった技術。
ロルファー(施術者)と受け手(私)が協力して行なうので
単なるマッサージなどと違ってこちらも自分の体の状態を確認するように観察しながら
でも心はできるだけリラックスして…
となんとなくヨガっぽいですね。

セッション前に過去の怪我や病気など今抱えている不調だけでなく
今の自分を形成したであろうバックグラウンドまで考慮してくれます。

セッション後はもちろんすっきり!
自分の体ってこんなだったっけ?と再確認。
メニューには筋膜リリースもあるようなのでまた行ってみたい♪
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◆その2(原文はこちら
ロルフィングの感想を書いてから
さらにちょっと思うところがあったので、追記。

ヨガでも同じことだけど言葉の力はすごいということ。
ロルファーやヨガ講師の言葉をどうやって身体や心が
受け止めて自分自身に伝えていけるか…
少しキツイ言い方をすると相性や経験もかなり影響するのかも。
それに言葉そのものだけでなく、声のトーンや大きさ
タイミングなんかもすごく重要。
心地よいと感じられるのは、それがはまったとき。
自分がヨガのクラスを行なう際のヒントにもなりました。

言葉に誘導された身体が繊細な調整を的確に行なえたとき
全身の心地良さが何とな〜く再発見され(これが本来の自分か?)
心が喜ぶんですね〜。
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ヨガやボルダリングでご自身のからだの声を聞くことに慣れているAyaさんならではの感想、ありがとうございます☆

やはり、人に触れられて初めて気づく体の状態というのはあるもので、タッチによって、普段感覚の薄くなりがちな場所の存在を認識し
→ その場所が感覚や動きに参加するようになり、
→ 体の全体性・繋がりが感じられるようになり、
→ 「自分の体ってこんなだったっけ?と再確認」されたのだと思います。

ロルフィング®では、クライアントご自身の「気づき」を重視するため、言葉がけ・問いかけをします。言葉のチョイス、声のトーン、タイミング、などはつまりロルファーの在り方が直接かかわってくる部分で、ロルファー自身の動き・感覚のデータベースを増やしていく必要もあります。そのあたりは、確かにヨガとの共通点は大きいです。

Ayaさん、ありがとうございました。


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