Rolfing® Structural Integration

今までになく上半身のチカラが抜けている 

60代男性(セッション5/10シリーズ)

セッション5(腹部・胸部)の後のご感想です。

クライアントからのメール

稲員様

お世話さまです。
この一週間で気がついた変化を報告します。(順不同です)

  • ハムストリングに短距離ダッシュした後のような感覚があります。
    先週は左足、今週は右足によくあらわれています。
  • 壁に両手をついて後ろ足のかかとを静かに床から上げる宿題は、
    前の足への体重移動とのスムーズな連携がうまくできません。
  • 歩くときに後ろの足を十分に伸ばす(残す)ことができてないので歩幅が広がりません。
  • 今週のある朝、今までになく上半身のチカラが抜けているのを感じました。
    腕と背中のチカラが脱け、それに伴って両腕が少し外側に開き、
    脇の下にピンポン玉をはさめるくらいのゆとりを感じます。
  • 呼吸は胸が前方に少し広がり、その分だけ肺活量が増えたような印象です。
  • 首が前に出るクセがあり、気がつくたびに上に引っ張りあげています。
  • 昨年6月から1年間続けている毎朝30〜40分のデイリールーチン。
    これまで面倒だと思ったことがなかったのですが、今週は億劫だったり気が進まない日があって、
    3回ほど運動量を減らして夜間に行った日がありました。
  • 相変わらず自転車で走り回っています。
    (江戸川、高田馬場、上野、半蔵門、錦糸町など)
  • 10Kgの荷を背負って28階まで一気に階段を上がっても疲れは感じません。
  • 頭から足までの正しいアラインメントをまだ実感できていません。
  • 声はときどきややバリトン気味になることがあります。

とりとめなく、施術との因果関係の有無もわかりませんが、
思い浮かんだままに記してみました。

ロルファー稲員のコメント


コアセッション(セッション4以降)に入ってから、毎回声の変化を感じられています。
セッション4でワークする骨盤底、セッション5ワークする横隔膜は、咽頭膜(のど)とも連動しているので、
声や舌にも影響があります。
歌を歌われる方、人前で話す機会の多い方にも効果的なセッションです。


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